1998-08-31 第143回国会 衆議院 金融安定化に関する特別委員会 第5号
今回の不良債権の償却額七千五百億円、先日、金融主骨庁の方からの御説明では、いろいろ不動産の売却だとか他の勘定からの繰り入れとかも入れるのですが、資本の勘定からの減額というのは六千三百億円だと。
今回の不良債権の償却額七千五百億円、先日、金融主骨庁の方からの御説明では、いろいろ不動産の売却だとか他の勘定からの繰り入れとかも入れるのですが、資本の勘定からの減額というのは六千三百億円だと。
金融主の問題につきまして申し上げます。 まず、日本銀行関係から申し上げますと、現金につきまして、現地日銀支店長に指示をいたしまして、十分な量の確保をいたしております。それから、現地の金融機関からの要求があれば、日銀支店で十分処置できるようにいたしておりますし、日銀支店及び現地の民間金融機関で相互の連絡を十分にとりながら、資金需要に対応できるようにいたしておるわけでございます。